YAPC::Asia Tokyo 2014 に行った

YAPC::Asia Tokyo 2014 に初参加してきました。 ブログ書こうってめっちゃ言ってたので感想を書きます。

参加まで

存在自体は前から知っていて、2011年に関東に出てきてから行ってみたいなとは思っていたんですが、気付いたらチケット売り切れてたりとかでなかなか参加できず。 今年はたまたまTwitterYAPCのチケット発売の情報を見つけて、学生無料だし、Larry Wallさんを見れるっぽいという超適当な理由でチケット取りました。 結局Larry Wallさんは来日できなかったので残念でしたが、手術されてるということで早く元気になってほしいです。

学生チケットだったので2日間通しで参加できたのですが、29日の早朝に実家から関東に到着した時点で体調が優れなかったのでその日は直帰して爆睡、結局2日目午後のみの参加でした。

全体的に

初参加で右も左も分からないままうろうろしたり適当にトーク聞いたりしてました。 1階の駅と繋がってる部分から入ったら、受付の場所が分からなくて2階を一周してしまったので、階段登ったところにでも受付の方向が書いてあるとよかったと思います。

トークは噂通りPerlの内容はほぼ無し。でも知らない話だらけで面白かったし、よい刺激になりました。細かい感想は後述。

ぼっち参加だったので交流とか全く出来なかったのが残念でした。怖そうなおじさましか居ない。 輪に入れるような企画とかあればとも思いましたが、それはそれでつらいしどうにもならないですね。 交流したければ自ら動くべしという事でしょうか。

各トークについて

聞くトークを決めずに会場をふらふらしてしまいまして、中盤から入って内容がよく掴めてないものとかがあったり。ちゃんと計画立てるべきですね。

Plack for Fun and Profit (But Mostly Profit)

PSGI/Plackとそれを用いたサイト運用の話。 大規模なサイトの運用にもまだまだPerlが使われているらしい。 ちゃんと儲けようぜという姿勢はとても見習いたいと感じました。

Perl For (Non?) Perl Mongers

Perlは悪い言語じゃないよという話。 軽く触れていく感じで紹介してたので、もうちょっと深く掘り下げて話を聞きたかった。

そんなにビッグでもないデータ処理手法の話

GB〜TB規模のデータ処理にはどんなミドルウェアを使えばいいかという話。 HadoopMapReduceがとても気になったけど、データ処理する機会が無い……

Lightning Talks Day 2

LTの勢いのある喋りは別の勉強会などの配信で見てても楽しいし、実際の会場で見るとより楽しいです。 特にSawyer XさんのLTは完全に言葉の壁越えてて最高でした。

TDDはとても重要だと思ったので真似していきたいです。 ただ、上を見過ぎると自分のキャパを越えてしまうので、その辺りの制御は難しいところ。

キーノート

20代の経験は非常に大事とのこと。もちろんそれまでもそれ以降も大事でしょうが、それぞれの年代にしかない意義みたいなものはありそうなので、自分がどうなりたいかとかは常に意識して動ければと思いました。

まとめ

せっかく人が集まってるので、聞くだけではなく交流やら発信やらしたいととにかく思いました。 そのためには何かしらの成果を持っていたいのですが、書いているものといえば細々したスクリプトばかり…… 何か作ると言うと、Webサービスを作るといった大規模で必要なものが多くハードルが高いものををどうしても考えてしまうんですが、OSSにコミットしたりCPANにモジュール書いたりといろいろ首を突っ込める方法はありそうなので、そういうことを見つけては首を突っ込めるように頑張ります。